お客様が探している物件検索用のポータルサイトでは分からない情報が多い為、難しい作業だと思います。 物件の近くに月極駐車場はあるのか?物件内装はどうなっているのか? 給排水設備の立ち上がり状況、用途地域の確認、用途変更の必要有無など、 物件を決めるまでに確認しなければならない情報は多岐にわたります。 また建物の使用方法や、契約諸条件で相談がある場合は次項の審査の段階で行います。
個人、法人問わず契約前には審査が御座います。 建物オーナーへ物件の使用用途や希望する契約条件、事業内容を丁寧に説明し、保証会社等の審査を終えて契約 する事が可能になります。 建物オーナーへの相談や交渉内容は、この時点で回答があります。
相談・交渉の内容が借主、貸主間で纏まれば物件の使用開始日を決定し、初期費用のお支払い、契約手続きとなります。 内装の工事が必要な場合、物件の引渡し後にスムーズに作業に入れるよう並行して段取りを進めておきましょう。 多くの場合、どのように工事を行うか、事前に物件オーナーへ図面の提出を行います。
契約開始日より内装工事の着手が可能です。 業種や物件により保健所や消防署への届け出が必要ですので、事前に工事業者様へ問題なく営業が開始できるプランとなっているか、よくご確認ください。 また工事規模や内容によって物件オーナーへの確認事項が異なるため、担当する不動産業者へもよく確認しながら進めると良いでしょう。
工事完了後に行政関係立ち入り検査を行い、指摘事項がなければ営業開始までもう一歩です。練り上げた事業の構想を形にしていきましょう。 ゼストリビングでは営業開始後も関係士業のご紹介、契約した物件の権利関係相談、設備故障時の対応、移転解約時の手続き代行など、形を変えて継続的にサポートを行っています。 出会いは人生の宝。お客様の事業成功を心から応援しています。